[Road to Shinshu - 1] 2月20日

moo-ii-kai

2008年03月03日 10:48

と言うわけで始まりました、新連載!!! (って、程じゃないですが)

もう先々週になるんですね、信州満喫の旅に行ってきたので、
色々と思い出しながら、またお店の紹介も兼ねながら、
いろいろと書いていきたいと思います。

よろしくお付き合いの程をm(_ _)m
この1年間、予備校に通い準備をしてきた資格試験が、18日に終わりました。
で、その緊張冷めやらぬまま、夜行バスに乗ったのが19日の22:00。
新宿都庁前を出発し、一路信州へ。

向かった先は、松本に住んでいた頃のホームゲレンデ野沢温泉!

ちなみにこれは、野沢温泉村のマンホール。

伝統的な民芸品である鳩車(詳しくはこちら)を中心に、
野沢を愛した岡本太郎氏デザインの「湯」の文字、
そして、やはり野沢温泉に欠かせない「野沢菜」をあしらったデザインです。

さて、それはともかくとして、野沢温泉に着いたのが、午前7時半。
とりあえず、今回も(これまでも)泊めてもらっている民宿のおばあちゃんちに向かいました。
こちらの宿に初めて伺ったのが、高校の卒業旅行の時なので、約10年のお付き合い。
本当に良くしてもらっています。お孫さんの話を嬉しそうに話してくれるおばあちゃんです。
時間が時間なので、ちょっと躊躇しつつ、中に声をかけると、
さっき起きたところなんだよ、と言いながらおばあちゃん登場。
一緒のこたつに入って、朝ご飯をいただきました。

ご飯の後、準備をしていざスキー場へ!
この日は、朝からとても気持ちの良いお天気でした。


野沢温泉のスキー場も色々と変わっていて、前は名前のついていなかった(と思う)
ゲレンデに新しく名前がついていたり、温泉街からのシャトルバスが延びて、
以前よりリフト券売り場・ゴンドラ乗り場の近くまで行くようになっていたりしました。
スキー場の方に聞いたところ、今度は大きな日帰り用駐車場も出来るとのこと。
決してアクセスの良いスキー場とは言いにくいところですし、
村営から株式会社に「民営化」されたことで色々と変わってきているようでした。

でも、ゴンドラの中で一緒になったボーダーさん達が
「野沢、良いよね!来年も来よう!」と言っていたように、
良い方向への変化なのかな、とは思います。運営は大変だと思いますが、
本当に良いスキー場だと思うので、頑張って欲しいと思います。

さて、今年は、第63回国民体育大会冬季大会
その名も「長野かがやき国体」のスキー部門の会場が野沢でして、
この日はその初日。ジャンプ競技を見てきました。

ジャンプ競技は、子供の部と大人の部と有り長い時間やっていたので、
下から見上げる形、ジャンプ踏切台の真横から、ジャンプ台の上から、
とコースを選んで滑ったおかげで三回別々の角度から見てみました。
やはり、迫力が有るのは踏切台の真横から、ですね。
飛び出していくときのスピードもさることながら、風を切って飛び出す、
その風の音が聞こえて、ものすごい迫力でした。

先日の「本日の一言 - 総集編」でも書きましたが、
あの長野オリンピック金メダリスト、船木和喜選手のジャンプを見ることができ大満足。

ジャンプを堪能した後は、再びゲレンデへ。
この日は1日良いお天気が続き、しかも平日なので人も少なく、
2月なので雪質も良く。本当にこれ以上ないコンディション!!!
一日中楽しくスキーをすることが出来ました。いやぁ、最高です。ホント。

夜になって雪が降り始めまして、宿でのんびり。
スキーの後に温泉、おっさん臭いと言われようが構いません。本当に幸せです(笑)
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