この1年間、予備校に通い準備をしてきた資格試験が、18日に終わりました。
で、その緊張冷めやらぬまま、夜行バスに乗ったのが19日の22:00。
新宿都庁前を出発し、一路信州へ。
向かった先は、松本に住んでいた頃のホームゲレンデ野沢温泉!
ちなみにこれは、野沢温泉村のマンホール。
伝統的な民芸品である鳩車(詳しくは
こちら)を中心に、
野沢を愛した岡本太郎氏デザインの「湯」の文字、
そして、やはり野沢温泉に欠かせない「野沢菜」をあしらったデザインです。
さて、それはともかくとして、野沢温泉に着いたのが、午前7時半。
とりあえず、今回も(これまでも)泊めてもらっている民宿のおばあちゃんちに向かいました。
こちらの宿に初めて伺ったのが、高校の卒業旅行の時なので、約10年のお付き合い。
本当に良くしてもらっています。お孫さんの話を嬉しそうに話してくれるおばあちゃんです。
時間が時間なので、ちょっと躊躇しつつ、中に声をかけると、
さっき起きたところなんだよ、と言いながらおばあちゃん登場。
一緒のこたつに入って、朝ご飯をいただきました。
ご飯の後、準備をしていざスキー場へ!
この日は、朝からとても気持ちの良いお天気でした。
野沢温泉のスキー場も色々と変わっていて、前は名前のついていなかった(と思う)
ゲレンデに新しく名前がついていたり、温泉街からのシャトルバスが延びて、
以前よりリフト券売り場・ゴンドラ乗り場の近くまで行くようになっていたりしました。
スキー場の方に聞いたところ、今度は大きな日帰り用駐車場も出来るとのこと。
決してアクセスの良いスキー場とは言いにくいところですし、
村営から株式会社に「民営化」されたことで色々と変わってきているようでした。
でも、ゴンドラの中で一緒になったボーダーさん達が
「野沢、良いよね!来年も来よう!」と言っていたように、
良い方向への変化なのかな、とは思います。運営は大変だと思いますが、
本当に良いスキー場だと思うので、頑張って欲しいと思います。
さて、今年は、
第63回国民体育大会冬季大会
その名も「長野かがやき国体」のスキー部門の会場が野沢でして、
この日はその初日。ジャンプ競技を見てきました。
ジャンプ競技は、子供の部と大人の部と有り長い時間やっていたので、
下から見上げる形、ジャンプ踏切台の真横から、ジャンプ台の上から、
とコースを選んで滑ったおかげで三回別々の角度から見てみました。
やはり、迫力が有るのは踏切台の真横から、ですね。
飛び出していくときのスピードもさることながら、風を切って飛び出す、
その風の音が聞こえて、ものすごい迫力でした。
先日の
「本日の一言 - 総集編」でも書きましたが、
あの長野オリンピック金メダリスト、船木和喜選手のジャンプを見ることができ大満足。
ジャンプを堪能した後は、再びゲレンデへ。
この日は1日良いお天気が続き、しかも平日なので人も少なく、
2月なので雪質も良く。本当にこれ以上ないコンディション!!!
一日中楽しくスキーをすることが出来ました。いやぁ、最高です。ホント。
夜になって雪が降り始めまして、宿でのんびり。
スキーの後に温泉、おっさん臭いと言われようが構いません。本当に幸せです(笑)